経営とは

27歳の時に兵庫県の山奥でひっそりと起業し気づけばはや5年目。


一から始めた零細の割に業績はまずまず。


国税庁の統計によれば

3年後に生き残っている企業は、65%

5年後に生き残っている企業は、15%

10年後で、6.3%

30年後で、0.025%

との事なので、15%側には残れたわけだが、国の動向に左右される業種なので目先のP/L(プロフィット&ロスステートメント、いわゆる損益計算書の事)をみて安心してはいられないと思い、現在新規事業開発に着手中。

5年の中で最も大きく得た課題として、人材の育成なくして繁栄なし、、これに尽きるかと思う。

どれだけ優れた人でも能力を活かせない環境で雇用しては宝の持ち腐れだし、やる気のない社員を腫れもの扱いしても双方にとって得るものは何もない。

大切なのは会社側が職員を財産と捉え、常に見守りながら成長していける環境を作り続けること。

そして、惰性で働く職員に対して時に厳しく且つ冷静に対応すること。

経営者は時に非常な選択を迫られる事があるが、改革には常に痛みが伴うもの。自分の選択が是か非かは結果を示してから実感することであり、道半ばで立ち止まって迷っていても誰も答えはだしてくれないのである。

このブログを常に上昇していくための1ツールとして活用してえけたらと思う。